水辺の写真家・武田晋一のホームページ 『水の贈り物』 と合わせてご覧ください。
フィルムスキャンの話 - FACEBOOK 2013/1/14より
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PENTAX645N A645マクロ 120mmF4
Fuji RVP よりスキャン

フィルムの良さは捨てがたく、デジタルとフィルムを両方持ち歩こうか・・・と思うのですが、荷物が増えるのでそのためには両社のメーカーを揃える必要があります。
すると、キヤノンはフィルムカメラをやめているので、ニコンのシステムを使うことになります。
がしかし、フィルムをスキャンしてみると35ミリ判は画質的に少々厳しく、今35ミリ判のフィルムを使用するメリットは大きくないと感じます。
となると、理想はペンタックスの645システム・・・。
ただ、645デジタルで35ミリ判換算20ミリの画角をカバーするレンズが定価で約40万。これはないよなぁ。
 
FACEBOOKで発表したスキャンデータを、順次このブログに再掲載します。
 
 
フィルムスキャンの話 - FACEBOOK 2012/12/26より
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Fuji RVPよりスキャン

 自分で撮影したフィルムをスキャンしてデジタルデータとしてコピーをする際に、色に関して言うと、一番難しいのは青系です。フィルムの色が、デジタルではどうしても出ません。
 僕は海には潜らないのですが、おそらくフィルムで撮影された海中の写真を元のフィルムの通りにデジタル化をするのは、非常に難しいのではないかと思います。
 同じ水中でも、今日の画像のように水に青みがなければ、デジタル化は簡単。
 元のフィルムと見比べても、特に何の不満も感じないデジタルデータが出来上がります。

FACEBOOKで発表したスキャンデータを、順次このブログに再掲載します。

フィルムスキャンの話 - FACEBOOK 2012/12/22より
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FujiRVPよりスキャン

 僕が感じるフィルムとデジタルの最大の違いは、コントラストです。
 フィルムの場合、全体的には緩いように感じられても、部分を見るとそれなりにコントラストがあります。
 デジタルの場合は逆に、全体的にはコントラストがあるように見えても、部分を見ると、コントラストが不足しがちです。
 その不足する部分のコントラストを上げようとすると、今度は全体が硬くなりすぎて破綻してしまいます。特に赤や黄色が画面の中に多く含まれる場合に、その傾向が強くなります。
 飽和してしまうわけです。

 フィルムをスキャナーでデジタル化する場合にも、同様のことが言えます。
 とにかく、フィルムのコントラストをデジタルで再現するのが難しいのです。
 そこで、ニコンのソフト・キャプチャーNX2のカラーコントロールポイントを使います。
 画像全体のコントラストは弱めに調整しておき、コントラストが欲しい部分だけを小さく選択して、そこだけコントラストを上げるのです。
 今日の画像の場合、小さく写った鳥の部分だけを選択してコントラストを上げることで、原版の全体の柔らかさと部分の強さを再現しました。

FACEBOOKで発表したスキャンデータを、順次このブログに再掲載します。


フィルムスキャンの話 - FACEBOOK 2012/12/21より
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FujiRVPよりスキャン

 フィルムをスキャナーでデジタル化してみると、フィルムっていいなと感じるわけですが、逆に、これデジタルやったらなぁ・・・というものもたくさんあります。
 今日の画像はまさにそんな例。
 そうしたフィルムはボツであり、スキャンして残すほどのものではないので最初からスキャンしないのですが、一枚だけやってみました。
 被写体の距離が遠すぎるケース、物がシャープに写りにくい光線条件下など、条件が悪い時は、たいていデジタルの方がよく写ります。

FACEBOOKで発表したスキャンデータを、順次このブログに再掲載します。

フィルムスキャンの話 - FACEBOOK 2012/12/20より
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KRよりスキャン

 フィルムをスキャンしてデジタル化すると、その品質の差が、ルーペを使用してフィルムを見つめている時よりもはっきりと感じられます。
 35ミリ判と645判の違い。フィルムの銘柄の違い・・・・。
 コダクローム64の場合、35ミリ判とは思えないような粒子の強さが特徴です。

 デジタルの中では、シグマのカメラが搭載しているセンサーがコダクロームの画質に近いと言われていますが、もしも同タイプのセンサーを採用した35ミリ判フルサイズセンサーのカメラが登場したなら、是非購入したいと思っています。

FACEBOOKで発表したスキャンデータを、順次このブログに再掲載します。