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水辺の写真家・武田晋一のホームページ 『水の贈り物』 と合わせてご覧ください。
準備。
プラ船

 180リットルの容器をスタジオに持ち込み、金魚の産卵の撮影の準備。今日から3日ほど、昼夜逆転の生活を送る。

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多忙
部屋

 連日、深夜までの作業。生き物が活発なこの時期は、 いやいや、なかなか忙しい。

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写真の上達
水深10センチ

 技術が確立し、てこずっていた水深10センチの世界が、随分写真に写るようになった。
 次は、生き物の表情にこだわり、写真のクオリティーを上げていこう。 

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最高に美味い料理とは。
青空

 どんなに腕がいいシェフが作った料理だって、空腹を極めている時に口に入れる食べ物にはかなわない。
 それは、食べものに限った話ではなく、すべての喜びに当てはまる。大自然の中で見る青空よりも、時に事務所の玄関先の青空が美しい。

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稚魚
針子

 僕の父は生き物が嫌いなので、僕は子供の頃、持っていた生き物を捨てられることはあっても、心行くまで没頭することはできなかった。
 がしかし、その満たされない思いは、強烈な自然に対する憧れとして、今の僕を支える。
 もしもその頃、身の回りに生き物に詳しい人がいて、あれやこれやと教えてくれていたなら、今僕はどうなっているだろう。案外、生き物は卒業してしまったのかもしれない。

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将来何になりたいですか?
工作

 子供の頃、「将来何になりたいですか?」と何度か問いかけられたことがある。情けないことに僕は、利息で食っていければなぁ、とひそかに思った。
 世の中は、金持ちがますます得をするように出来ている。何をするにせよ、元手が必要なのである。

 自然写真家にとっての元手は、お金もあるが、時間ではないかと思う。時間を持っている人が、益々得をする。
 一日10分の生き物の世話を省くために工作に励む。
 結局、5時間、300分の時間を費やしたが、30日で元が取れる。
 

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金魚が生まれた!
金魚の孵化

 金魚は、中国産のフナを品種改良したもの。これが金魚の子供。

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写真家になりたい。
机

 プロの自然写真家になりたい、という若者がやってきた。こうすれば売れる。業界の歴史の話、撮影技術の話、心構えの話。ああすれば売れない、と気が付けば机の上が本で山積み。
 

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かわいそうなのは誰?
カタバミ

 チューリップの花が切り落とされる事件が続き、花がかわいそうと言う意見をたくさん聞いた。
 だが、かわいそうなのは、チューリップではなくて、切り落とされた花を見て、悲しい気持ちになった人たち。
 それではまるで、バスの中で騒ぐ子供に、「ほら、あのおじさんが怒っているよ」、と親が諭すようなもの。花がかわいそうではなく、みんなが腹を立てている、と言って欲しい。

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先祖の血が騒ぐ
金魚

 大潮が近づくと、海の魚ならともかく、淡水魚までもが卵を産みやすくなる。太古の昔に、かれらが海から淡水へと進出したことの名残であろうか。生き物っておもしろい。
 今朝は、メダカが、メスだけで卵を産んだ。
 昨晩は、金魚が、やはりメスだけで卵を産んだ。
 それはともあれ、金魚のお腹の中の卵は空っぽ。今晩予定していた撮影はできなくなった。
 でも、やっぱりおもしろい。

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海峡を越えて
関門

 学生時代6年間を過ごした山口へ。珍しい生き物は少ないが、平凡で心安らげる自然が多い中国地方。
 時に手詰まりになった時、なぜか必ず行ってみたくなる。

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危険!入るな。
道 危険

「この道は公道ではありません。自由に入って構いませんが、一切責任をおいません。」
 好きだな。自己責任の世界。この言葉が殺し文句になり、どうしても入ってみたくなった。
 車の乗り入れて大丈夫か?と一目みただけで不安になるほどの急な坂道。
 細くて、急に曲がりくねっていて、ひどい目にあった。もう二度と入るまい。

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金魚の館
長洲

 以前一度行ったことがある、金魚の博物館。
 その時は金魚に特別な興味がなかったし、博物館の展示をつまらないものだと感じた。
 金魚の仕事を請け負ったことをきっかけに、金魚に興味を持った。今、博物館の展示を見たら、今度はどのように感じるのだろう。
 それを知りたくて行ってみたら、金魚の博物館が休館。やっぱり受けなかったのかな?

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変な目!
頂天眼

 写真を撮ると、その結果、被写体を好きになる。全く興味をもてなかった金魚に、ついにはまった感がある。
 その中で唯一、購入する気がおこらなかった頂天眼。だが、
「面白い顔!つい笑ってしまう。」 
 という知人の一言で、突然に写真を撮ってみたくなる。
 ついに購入に踏み切る。いびつな形のものが多く、なかなかいい魚が手に入らない品種である。

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新聞連載のお知らせ
 4人の自然写真家(武田晋一・伊藤健次・田中達也・吉野雄輔)によるサンケイ・エクスプレスでの連載ですが、次回は5月10日(土)が僕の順番です。新聞の一面いっぱいに、写真と文章が掲載されます。
 新聞が販売されるのは、首都圏(東京・千葉・埼玉・神奈川)と京阪神地区、奈良、和歌山市のみですが、特に関西地区では駅での一部売り・70円もあるようなので、是非ご覧ください。

 4月1日から、首都圏でもサンケイ・エクスプレスの駅売りが始まりました。一部100円です。銀座線を除く東京メトロ、都営地下鉄の全売店と、JRの主な売店、東武、西部の売店のほか、東急の一部売店で購入可能です。

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迷彩服を着たお客さん
蛾

 もしもゴキブリの写真を撮る仕事を請け負ったなら、たとえゴキブリが嫌いな人でも、ゴキブリが姿をあらわした時に、やった、と感じることだろう。
 写真、カメラを持つことには、被写体を好きにさせる力がある。

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どうやって撮ったか分かる人
メダカの卵

 自作水槽の中にメダカの卵が2つ。水に沈むはずの卵が浮いているのはなぜ?よりよい写真を撮るために、僕は日々頭を悩ませ、新しい方法を編み出す。
 他人がどうやっているのか、ほとんど知る機会がないこの世界。孤独と引き換えに、自信と誇りを手に入れる。

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水の撮影の極意
水溜り

 サンショウウオを水中撮影するために訪れた森の中の水溜り。僕はそこで、カメラを沈めることが勿体無く感じられるほど美しい水面に出会った。
 反射を消すのではなく生かすこと。これが、水の撮影の極意。
 

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夢中になる
駐車場

昔、熱帯魚と水草の育成に夢中になり、写真が手につかなくなったことがある。
だがやがて、その時の知識が、水辺の生き物をスタジオ内で撮影する際に、役に立つようになった。
今度は、金魚が面白くなった。流れに身をまかせ、しばらくそれに、のめりこんでみようと思う。
駐車場の一角に整えた金魚の飼育設備に、今日は新しい仲間が数匹やってきた。

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