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水辺の写真家・武田晋一のホームページ 『水の贈り物』 と合わせてご覧ください。
01/30のツイートまとめ
TakedaShinichi

今シーズンの冬は、冷え込みが強い日は霜柱や氷など水に関わる物理現象の撮影。気温が高くて雨が降る日は両生類の繁殖行動。晴れた青空が出た日は・・・と3タイプの気象条件に的を絞ってそれ中心に動いているのですが、昨日はようやくそのうちの雨の日になり、夜を徹しての撮影になりました。
01-30 08:44

霜柱や氷と両生類の繁殖の撮影は主に夜ですが、日ごろ僕は早寝なので、夜が非常に堪えます。スッと撮影に入れれば一瞬で眠気を忘れますが、そうではない日は非常につらい。昨日は幸い、一瞬で目が覚める展開になりました。
01-30 08:47

氷や霜柱の形成にしても、両生類の繁殖にしても、狙って撮影できるのは夜ですが、条件によっては昼間に現象がみられることもあります。そして写真の面白さから言えば、断然に昼間。したがって、できれば昼間に撮影してみたいものだと思いますが、こればかりは運です。
01-30 08:56

霜柱の形成過程の撮影を依頼されるまでは、それがいつ、どれくらいの時間で形成されるかを知りませんでしたが、初めてその一部始終を見た時には大変に感激しました。そういう意味では、霜柱が本来形成される時間に撮影し、これが典型ですよとそのデータを出すことには意義があります。
01-30 09:12

が、写真はやっぱりビジュアルであり、何が典型かよりも、視覚的に面白いということがしばしばより大切なのではないかと感じます。科学物と言えども。
01-30 09:13

科学写真という言葉が使われた時に、カメラマンはしばしば、科学的な現象が写っている写真を選びますが、多分これは間違い。写真の基本はエンターテインメントなんやなろうなぁと最近思います。そう言えば随分前に、「写真は面白くないとダメ」とアドバイスを受けたことを思い出しました。
01-30 09:21

魚を飼育している水槽に水を灌ぐ際に、薬品で塩素を中和する手間を省くために屋外の水道に取り付けてある浄水器が先日の寒波で割れていることにさっき気付きました。猛烈に寒いには室内に取り込んでおくべきなんですね。買い直す金でかなり高級なステーキが食えることを思うと、もったいない。
01-30 17:19

01/27のツイートまとめ
TakedaShinichi

明日からの雨に備え、今日はいかに休めるかがポイント。多分アカガエルが産卵します。アカの次はヒキガエルと続くため、僕の冬休みは多分今日でおしまい。冬休みでもいろいろ撮影しますが、繁殖のように場合によっては年に1日しかチャンスがないシーンの撮影は、要するエネルギーが全く違います。
01-27 09:43

仮に気象条件から繁殖の日を割り出して的中させることができても、その日に何か動かせない予定が入っていたらアウトです。学生時代は、生き物のカメラマンになれば自由に動けるものと思っていたのですが、社会人であるからにはいろいろな約束があり、なかなかそうはいかないのです。
01-27 09:44

あとは運。例えば雨の降り方。激しく降り過ぎると、カエルが産卵しても撮影が不可能な状況もありえます。したがって絵コンテを渡され、この通りに撮れと求められると大変なプレッシャーですが、今回は自分で絵コンテを描ける仕事なので、いかに柔軟にその場の状況に対応できるかになるでしょう。
01-27 09:47

立春が文春に見えました。俺も結構影響されやすいんやなぁ~。
01-27 14:46

01/26のツイートまとめ
TakedaShinichi

コレクションの世界でセット物がちゃんと揃っていると価値が増すのと同じように、自然科学系の写真も、写真がセットで揃っていると価値が増します。例えば田んぼの写真なら、ただきれいな田んぼが写っているだけでなく、それが定点撮影がなされていて各月の様子が揃っているとか。
01-26 11:07

なぜ写真がセットになっているといいのか?は、僕が写真を撮る側の人間であり使う側の人間ではないので分からない部分もありますが、例えば本なら、一枚の写真だけでなかなか記事が成立しないのに対して、写真がセットになっていれば、そこにお話しが生まれるからではないかと思います。
01-26 11:08

ところが自分で写真をセットとして撮影しようとしてみると、一枚一枚は何でもないように見えても、これがとても難しい。きれいな霜柱の写真は簡単に撮れても、きれいな霜柱ができる過程の写真はむちゃくちゃ難しいのです。
01-26 11:11

一枚試しに撮ってみて、物にならないような気がして別のシーンを撮影することを選択したのですが、帰宅して改めて見てみると、試行錯誤すれば何とかできたような気もしてくるシーンでした。 https://t.co/MPDEndg3zA
01-26 23:04

01/24のツイートまとめ
TakedaShinichi

昨日は風邪が抜けないので安静にしようかと外出を控え、依頼されていたものの先延ばしにしていたスタジオでの水生生物の撮影をはじめたら、どんな間違えが起きても午前中には終わるだろうと思われていた撮影が、結局深夜になり、スタジオで20時間過ごしてしまいました。
01-24 09:31

生き物には常に個体差があるので外れの個体に当たったかなと仕切り直しを検討はするものの、あと少し待ったら、もう少し待ったら上手く行くかも、といつの間にか丑三つ時に突入。深夜なってようやく諦めることにしたのですが、詐欺師やギャンブルにお金をつぎ込む人の心理がとてもよくわかりますなぁ。
01-24 09:32

買っておけば良かったと感じたデジカメ用のACアダプターを注文したら、翌日にはもう届いているという凄さ。しかしこれだけ物流を発達させると、生き物の分布が乱れてしまうのも当然ですね。生き物の分布が乱れていると批判をするのは実に簡単ですが、よく考えると自分も加担していたりします。
01-24 09:47

肝心なACアダプターですが、ニコン1に接続してスマホに画像を転送し、ベッドでゴロゴロしながらシャッターチャンスの到来を待とうとしたら、wifiの電波がスタジオからベッドまで届かず。さらに、ニコン1V3は10分でスリープしてしまうことが判明。
01-24 09:47

ニコン1V3のスリープになるまでの最長時間が10分に制限されているのは、恐らく連続使用による熱の問題だと思うのですが、10分以内に常に何らかの操作をしてスリープをさせないようにしたところ、20時間を超える使用で特にトラブルは起きませんでした。寒かったからかもしれませんが。
01-24 09:54

オトシンクルス?っぽいですね。 https://t.co/QvzWdA89fI
01-24 09:56

01/23のツイートまとめ
TakedaShinichi

癒しを求めて、遊びも兼ねた撮影に出かける予定でしたが、風邪が治らないのでスタジオです。普段はスタジオよりも外の撮影が楽しいと思うのですが、天気や具合が悪くても写真が楽しめるのですから、こんな日のスタジオは晴耕雨読的でそれなりに素敵な時間です。
01-23 10:04

小さな水生生物を撮影しているのですが、デジカメ用のACアダプターを買っておけば良かったなぁ。ミラーレスカメラを使用してスマホに像を転送すれば、ずっと被写体のそばに座っておく必要がなくなりますね。
01-23 10:19

昔はカメラ用のACアダプターは大抵買っていました。センサークリーニングをする時につないだ方がいいと説明書に書いてあったから。でも割高だし、機種ごとに買うのが馬鹿らしくてその後買わなくなっていたのですが、今は先っちょを交換すれば、いろいろなカメラで兼用できるのですね!
01-23 10:23

ACアダプターを使用して長時間カメラの電源を入れっぱなしにすると、カメラが発熱してやがて動かなくなることが多いのですが、ニコン1って何時間くらい連続使用できるのかな?随分前に別の撮影でテストをしたら、パナソニックのカメラがそういう面では大変に優れていて驚かされたことがありました。
01-23 10:32

そうなってくると、スタジオでの撮影はミラーレスがいいなぁ。ソニーのフルサイズミラーレスには、アダプターを介してニコンのレンズを取り付けることができ、AFも手ぶれ補正も機能するようですが、ソフトの使い勝手の問題でニコンのフルサイズミラーレスの登場を待ちたいところです。
01-23 10:50

ニコン1V3の色被りを補正する
ニコン1は軽量なので、いつでも持ち歩ける。それからセンサーが小さいので、小さな被写体を、あまり頑張らずに大きく撮影できる。その点大きな一眼レフは手軽ではないが故にシャッターチャンスを逃すこともある。
正直に言えば、僕にとってのニコン1シリーズは、一眼レフに執着して写真は撮らないよりは、少々画質が悪かろうが撮った方がましだと考えて導入したカメラだった。
ところがじっくり使ってみると、ニコン1が大部分の仕事に通用する実力を持っていることが分かってきた。
一眼レフのような画質のゆとりがないことは確かだけど、このカメラを放っておく手はないという思いが日に日に強くなってきた。

さて、ニコン1V3には、1つだけ放置したくない弱点がある。
それは、画面の左右で色が違うこと。具体的には、右がマゼンタに、左がグリーンに被る。
色被りの程度は一般の人が使用する分には無視できるレベルだと思うし、プロでも白バックでもない限りかろうじて許容に入るかな・・・と僕はそのまま使用してきたのだが、1V3の魅力を味わうにつれ、もっとこのカメラを使いたいし、そのためには色被りだけは何とかしたいよと強く感じるようになってきた。
そこで、色被りを補正する手順を作成してみた。


均一な白を撮影する。
すると、左がグリーンで右がマゼンタに被ることがわかる。

_DSC0599.jpg


フォトショップでグリーンのレイヤーを重ね、右端のマゼンタの色被りが補正されるようにする。
(当然左端はグリーンが強くなり過ぎる)

_DSC0599-01.jpg


重ねがグリーンのレイヤーを、グラデーションツールで、画面左側に行くにつれて薄くなるように補正する
グラデーションツールは、グリーンのレイヤー上でいろいろな方向に何度も施してみて、色が可能な限りきれいに補正されるようにする。
白い紙を撮影した場合、色被りが露骨に浮き彫りになるため、さすが完全に補正することはできないが、一般的な被写体の場合は、この程度に補正しておけば、よほどに意地悪い目で見ない限り、人が感じ取ることはできないレベルに抑え込める。
上手い補正が見つかったらレイヤーを統一する

_DSC0599-03.jpg


グリーンのレイヤーを重ねた結果、全体がグリーンに被るのを防ぐためにマゼンタのレイヤーを重ね、色のバランスを整える。
彩度レイヤーを統一する。

②~④の一連の操作をフォトショップのアクションに記憶させ、1クリックで一連の操作を再現できるようにする。
アクションには『1V3色補正』などと名付けておき、1V3で撮影した画像(TIFF)は最初に1つのフォルダーに集め、バッチ処理で機械任せで『1V3色補正』を一括で当てはめる。

1V3の色被りの救いは、いつでも同じように発生すること。従って、補正する仕組みさえ確立しておけば、機械的にある程度抑え込める。
しかしなぁ~、この程度の作業で随分補正できるのだから、ニコンはちゃんと対処しておくべきなんじゃないか?ニコン1シリーズは凄いカメラなのに、ニコンがそのすごさをあまりアピールしようとしていないように僕には思えて仕方がない。僕自身、どうせ大して写らないでしょうという先入観を取り除くのに、かなりの時間がかかった。
因みに1V2にはここまでの色の偏りはないし、中途半端に画素数を増やすよりも、質を上げて欲しかった。
ならば1V2をつかえばいいじゃないか、という意見もあるだろうが、超望遠レンズに取り付けた際のAFの正確さが1V3の方が一段上なのだ。

さて、作成した『1V3色補正』というアクションを、カモの画像に使用してみた。
まずはRAWデータから現像したオリジナルのTIFF画像。
左右で異なる色被りが見られる。
色被りは目立つケースと目立たないケースがあるが、この画像は非常に目立つケース。特に目立つのは白やグレーの無地だが、この画像の背景はグレーの無地に近い。

_DSC0054.jpg

次に、『1V3色補正』を施した画像。左右の色被りがほぼ補正されている。
両端には少し不具合が残るが、両端の不具合はいろいろと試してみたのだがどうもトリミングして切り捨てた方がいい。
(厳密に言うと、ニコン1シリーズでは色被りの他に周辺光量落ちのような濃淡さも生じるので、周辺光量補正も僕のアクションの中には加えてある。つまりセンサーの弱点を補正するあらゆる補正を加える。)

_DSC0054-01.jpg

色被りを取り除いた画像に、仕上げをしてみた。
具体的には、水の部分だけを明るくして、少し彩度を上げる。
カモの顔や胴体の羽毛の部分だけを選択して、ややコントラストを上げる。
それらの処理には、Capture NX 2のカラーコントロールポイント使用した。
一般的な書籍で使用する分には、一眼レフで撮影された画像とほとんど区別ができないだろう。
一方で、この画像は35mm判換算で1600mmくらいに相当し、撮影可能な距離がニコン1を使用することで格段に広くなる。

_DSC0054-02.jpg

Nikon ViewNX-i ・ラベルのトラブル
現行のニコンの画像閲覧ソフトは、ViewNX-i

160106-01.jpg

画像処理ソフトは、Capture NX-D

160106-02.jpg

そして僕の場合、まずはViewNX-iでRAW画像にラベルを付けた上で、Capture NX-DでTIFFに展開することが多い。

ところが先日、ViewNX-iでラベルを付けても、そのラベルが消えてしまう現象が起きた。
Capture NX-Dでも同じラベルを付けることが可能なのでNX-Dを立ち上げてラベルを付けようとすると、ついさっきViewNX-iでは消えてしまったラベルがちゃんとついていることが分かった。
一体何が起きているんだ?

考えられるのは
① カメラの異常
② 使用したPCやそのPCにインストールされたViewNX-iの異常
の二択。
それを確認するために、別のPCにインストールされたViewNX-iで同じ画像を閲覧してみるとやはり同様の現象が起きた。ということは、ソフトの異常ではなく、カメラの異常である可能性が高い。
カメラの異常であることを確認するために別のカメラで撮影した画像にラベルを付けてみたのだが不具合は確認されず、異常の原因は、その日使用したニコン1V3にあることが確認できた。

思い当ることがあった。その1V3は、修理から帰ってきた直後だった。
伝票にファームアップをしたとの記載があったので、一瞬ファームアップが原因か?と疑ったのだが、修理期間中にニコンのプロサービスが貸してくれた代替え機の1V3ではトラブルなしだった。
まさかニコンがファームが古い機体を貸し出すわけなかろうから、ファームが原因ではないだろう。

さて、ようやく原因が分かった。
僕は、RAW画像から作成したTIFF画像をすべて撮影日時にリネームして保存をしているのだが、なんとその日撮影した画像の日時が未来の日時になっており、時刻の設定がくるっていることが分かった。どうもメーカーで修理をしてもらった際に一度設定がすべてリセットされ、その後メーカーの人が日時を合わせる際に間違えてしまったようだ。
正しい時刻に設定をすると問題は解決。
画像に妙なトラブルが発生した時は、時刻設定を確認してみてください。